【事業承継インタビュー】OK動物病院

2026年05月27日

事業承継を考えたきっかけ

獣医1人体制で20年近くやってきた中で、個人で対応できる獣医療の在り方について悩むようになりました。

もしかしたら獣医1人体制の動物病院で多い悩みかもしれませんが、スタッフを採用しようとしても採用に結びつかない、スタッフが少ないため充分な対応ができないことなどです。また、特殊な検査を行える医療機器がないため、近隣の動物病院に紹介する度にこれが動物達にとっては治療する上で一番いい方法だと考えながらも、当院を選んで受診してもらっている飼い主さんやペット達に申し訳ないという気持ちもありました。

そのような状況が続き、日々の診療を行いながら個人で病院経営を行うことに限界を感じはじめた中で事業承継を検討するようになりました。

JPBグループの第1印象

長年、動物病院で課題となってる雇用体制や福利厚生・獣医療地域格差などに対する取り組み、飼育放棄されたペットやそのままでは殺処分されてしまう野犬の保護活動など、幅広く取り組まれていると感じました。

1動物病院だけではなく動物病院を取り巻く環境や、大げさかもしれませんがこれからの獣医療全体の在り方をより良い方向にしていこうと取り組まれていると思いました。

事業承継時の不安

自分自身の雇用に加えて、既存の飼い主さま達にスムーズに体制変更を受け入れていただけるか、体制変更により既存の飼い主さんが離れてしまわないか、スタッフ変更による業務への影響、関東の料金体系の浸透など、様々な不安がありました。

事業承継を決断したタイミング

1番の不安点が、飼い主さまに体制変更を受け入れていただけるかでしたので、私がそのまま病院長として引き続き勤務できると分かった時に決断しました。

また、張本代表の考えやビジョンをお聞きした上で、JPBグループやLink toのHPも拝見して同じグループの獣医師として一緒により良い獣医業界をつくっていきたいと思いました。

事業承継後の変化

病院長として残ることになり、獣医療以外の部分で頭を悩ませたり時間を費やす事がだいぶ減りました。

それに伴い、以前よりも自分自身で症例を引き受けて対応しよう、難しい口腔外科処置が不要であれば麻酔下でのスケーリングなど自分自身でやってみようなど、個人でやってた時より前向きになれるようになりました。

また、回数は限られますが児玉先生(JPB動物医療センター八尾 院長)に来ていただき、少しずつですが外科対応も出来るようになってきています。

ただ、やはり私の中で1番大きいのは、病院の評価を必要以上に意識したり恐れてしまうことで以前は早めにブレーキをかけていたような診療内容にも自分自身で対応してみようという気持ちになれていることです。

グループには経営企画部もあるので、これからはSEO対策やSNS・リコール対策なども協力して行い、病院の認知度を高め、グループに参画したことによる変化を最大限に活かし、より多くの飼い主さんにために役立っていきたいと考えています。

OK動物病院

ホームページ:https://ibaraki.jpbvet.com/

住所:〒567-0016 大阪府茨木市十日市町6-4 ヴィーブル茨木1F

休診日:水曜日・日曜日(年末年始を除く)

アクセス:「JR茨木駅」バス停から阪急バス(茨木サニータウン線77系統 茨木山手台七丁目方面)約20分/茨木駅近くの「駅前通り」バス停から阪急バス(忍頂寺車作線82系統 追手門学院前方面)約20分