会社概要・サスティナビリティ

会社名 JPB株式会社(Just Pets Bond)
設立日 2023年8月8日
所在地 千葉県千葉市緑区誉田町1丁目789番地3
代表取締役 張本 和貴(獣医師)
従業員数 60名
事業内容 グループ動物病院事業・夜間診療支援事業
ほんだ動物病院(千葉県千葉市)
アムール動物病院(千葉県茂原市)
ひたち滑川丘動物病院(茨城県日立市)
JPB夜間動物病院
老犬ホーム事業
老犬ホームスマイルフラワー(千葉県千葉市緑区)
動物病院のHR支援事業
動物病院の事業承継事業

グループ理念

Company Statement

想いを、実現する

Company Value

初心を忘れない

魂を紡ぐ

全てのご縁に感謝する

Company Principle

戦略・戦術に基づいた行動

コンフォートゾーンから外れた提案

スピード感のある統率

Segment Mission

動物病院事業

当たり前の獣医療を当たり前に提供し、地域医療格差を無くします

 

老犬ホーム事業

動物たち、働くスタッフ、訪れた人みんなの笑顔が花のように彩られる場所を作ります

 

HR支援事業

動物業界で働く人の力を最大限に発揮し、個々の夢の実現へ貢献します

代表メッセージ

代表取締役社長 張本和貴

代表挨拶JPB株式会社はお陰様で1周年を迎え、動物病院・老犬ホームを含め、グループ4施設となり、スタッフ数は60名を超えました。一緒に成長してくれた社員、関係者の皆様には心から御礼申し上げます。JPBの想いを込めた「Just Pet Bond」、人とペットがより暮らしやすい社会を実現するためにはまだまだやるべきことは沢山あり、その実現のためにはスタッフそれぞれの「想い」が欠かせません。そのため、これからさらにスタッフ1人1人が成長を楽しめる場を提供していかなければならないと感じています。3年後には35施設、8年後にはグループ100施設という目標を掲げていますが、働くスタッフが意欲的に働ける場で無ければ私たちの想いは実現できたとはいえません。グループの展開とともに、働くスタッフの想いを実現できる、社会に広く貢献できる、そして世の中に新しい価値を提供できる、そんなグループを目指し、引き続き邁進して参ります。

外部リンク

JPB Leaders Board

こちらから経営陣のメッセージを発信しています。

JPB Leader Board

 

NPO法人Link to

様々な社会課題の解決に向けて活動しています。
Link to

コーポレート・サスティナビリティ

サスティナビリティ

JPB株式会社では、動物病院や老犬ホームをはじめとしたペットに関わる様々な事業を通じて、人とペットがより暮らしやすい世の中を作らなければならないと考えております。 人とペットが一緒に暮らすことで様々なメリットがある一方、ペットの防災や野犬問題などいくつか大きな課題が残っているのも現状です。そのような課題を解決するために、2024年7月にNPO法人Link toを立ち上げ、今以上に活動を拡げて参ります。NPO法人Link toについてはこちらからご覧ください。

サスティナビリティ基本方針

JPB株式会社は、「想いを、実現する」をカンパニーステイトメントとし、スタッフそれぞれの夢や想いを実現することでより良い世の中の創造を目指しています。そのためにも、「社員教育を通じて、本物の人材を育成する」ことが重要であると考えています。私たちは、動物、飼い主はもちろんこと、お取引先様、弊社社員、そして動物業界に関わる全ての方から信頼をいただける企業となり、社会課題の解決と持続的な発展へ貢献して参ります。

マテリアリティ

私たちは、社会の課題解決と持続的発展に貢献するために取り組むべき課題を、「持続可能な開発目標(SDGs)」の観点から抽出しました。そして特に優先的に取り組むべき課題を以下の8つに策定しました。なお、本マテリアリティについては、社会情勢の変化、中長期的なグループ経営戦略の見直等を踏まえ、継続的に見直しを行っていきます。

  1. 取り組むべき重点課題
    人とペットの健康寿命の延伸
    若者が活躍できる環境の提供
    子供へ正しい教育を提供
    ペットとの防災対策
    殺処分ゼロへの取り組み
    ペットの終生飼養推進
    安心できる動物医療の提供
    新たな社会価値の創造

①人とペットの健康寿命の延伸

ペットと触れ合う老人とペットが一緒にいることで、認知症の予防にもつながる、運動量が増加するなど、様々な良い効果が期待されます。人とペットが一緒にいることは人の健康にとっても素晴らしいことであり、私たちは、人とペットが触れ合える環境を増やすだけでなく、正しい暮らし方も広めていきながら、人とペットが一緒に健康寿命を延伸できるような環境を目指していきます。

②若者が活躍できる環境の提供

日本では少子高齢化が進み、これからを担う若者の活躍がさらに重要となります。様々な理由で仕事を離れてしまっていたり、孤独に過ごしてしまっていたりする若者の支援を、動物との触れ合いを通じて行っていきたいと考えています。そして、若者たちの「想いを、実現できる」ように応援していきます。

③子供へ正しい教育を提供

子どもとペットが一緒にいると、子どもの感受性が豊かになる、人の痛みを分かるようになるなど様々な良い効果が期待されます。海外では普及されているような、動物介在教育を日本でも普及していくことで、子供たちが、いのちの大切さを理解し、正しい感受性を持つことで、素晴らしい大人へ成長できるよう支援させていただきます。

④ペットとの防災対策

ペットの防災震災、台風など日本は多くの災害が起こる国です。今後、首都直下型地震など大きな地震が起こる可能性も大いに考えられます。そんな環境の中、これからさらに防災に関する啓蒙を行っていかなければなりません。弊社では、防災に向けた備蓄の啓蒙やペットと避難時のシュミレーション、災害時のペット一時預かり施設の増加推進など様々な活動を通じて、防災に関する啓蒙を広めて参ります。

⑤殺処分ゼロへの取り組み

野犬保護都会ではあまり知られてはいませんが、地方に行くとまだまだ野犬がいます。この原因の1つとして、人が飼育できずに捨てることで、野生で繁殖してしまうケースがあります。
私たちは、1頭でもこういった犬が減るように、犬の社会化の浸透、シェルターの設立など様々な活動を行っていきます。

⑥ペットの終生飼養推進

ペットと触れ合う飼い主さんに万が一の時があった際でも預けられる老犬ホームの認知を上げることで、飼育放棄される犬が減ると考えています。また、終生飼養に必要なことを発信していくことで、大切な家族であるペットと元気に長く暮らせる社会を構築していきます。

⑦安心できる動物医療の提供

ペットと触れ合う全国に動物病院は12000件あります。私たちは、JPB動物病院グループを展開していく中で、「JPBがあって良かった」と思っていただけるよう、日々進歩する医療の中でも、当たり前の医療を当たり前に提供できるよう、広めて参ります。

⑧新たな社会価値の創造

ペットと触れ合う日本だけでなく、世界的にもまだまだ社会課題があふれています。私たちは、日本だけでなく、ペットや動物に関わる世界の社会課題も解決していきたいと考えています。