動物病院の事業承継事業について
「後継者がなかなか見つからない」
「今後も獣医師1人で病院を運営していくのは大変」
「健康上の問題もあり、承継先を探している」
ここ数年で、そんなお悩みを院長先生からお聞きすることが増えてきております。JPB株式会社が行う事業承継では、院長先生の想いを引き継ぐこと、そして、承継後も地域の皆さまのお役に立ち、応援していただけること、この2点について特に注力しています。
弊社では、会社設立1年未満で、すでに3病院と老犬ホームの事業承継を行っており、今後も事業承継を行っていく予定です。私たちは事業承継後も成長を続けることで、地域の方々に応援していただけるような病院を運営させていただいております。
今後もJPB動物病院グループの、「当たり前の医療を当たり前に提供し、地域医療の格差を無くす」という想いの元、院長先生から引き継いだ病院を永続できる病院へと成長させていただけるよう、お力添えしていきたいと考えております。
事業承継の対象エリア
- 北海道
- 東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)
- 関東(群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川)
- 北陸(福井、富山、石川、新潟)
- 中部(愛知、岐阜、長野、静岡、山梨)
- 関西(兵庫、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重)
- 中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)
- 四国(愛媛、香川、徳島、高知)
- 九州(長崎、佐賀、福岡、大分、宮崎、熊本、鹿児島)
- 沖縄
相談事例
・分院のみの承継相談
分院の運営が負担になってきたので承継したい
獣医師の継続的な採用はとても労力のいるものであり、成長期において人数が増えてきたタイミングで分院を展開しても数年たつと運営が難しくなることも少なくありません。承継元の病院様は経営資源を本院に注力することで、分院のみを弊社で承継するご相談も受け付けております。
・院長引退に伴うご相談
なるべく早く引退し、スムーズに引き継ぎたい
院長先生の高齢化や健康状態の問題により、病院運営が難しくなってしまうこともあります。そういった際、できるだけ早く引き継ぐことで飼い主さんにも迷惑をかけずに承継を希望されるケースもあります。このようなケースにおいてもできるだけスムーズに承継を実施できるよう、相談させていただきたます。
・将来的な引退を視野に入れたご相談
数年後に引退に向けて今から準備していきたい
後継者候補がいないこともあり、数年後の引退に向けた準備をしていくケースもあります。こういったケースにおいては、院長先生やスタッフのみなさまの雇用も含め、今後のプランについてしっかりお話をさせていただきます。また、院長先生が承継後も勤務を希望される場合は、専門性に特化した勤務形態や時短勤務など様々な形で継続して診療を行っていくことも可能です。
事業承継への流れ
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- 1対面またはWEBにてご面談
- 事業承継の考え方、基本的な事業承継の流れなど、お気軽にご質問ください。
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- 2情報共有
- 秘密保持契約を結び、病院情報を共有します。
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- 3現地視察及び面談
- ご提示いただいた情報を元に、再度話し合いを行います。
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- 4基本合意・デューデリジェンス
- 譲渡価額に合意し、他に問題点が無いかをお互いに検討します。
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- 5最終契約
- 事業承継の契約を結び、契約に基づき、譲渡金額をお支払いします。
同時に、弊社運営開始に向けた準備に移ります。
よくある質問
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Q
事業承継に関する相談料はかかりますか?
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Q
獣医師1人の病院ですが相談できますか?
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Q
地方の病院ですが、承継を検討してもらことは可能でしょうか?
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Q
株式譲渡もしくは事業譲渡どちらになりますか?
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Q
銀行からの借入が残っていますが相談可能でしょうか?
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Q
譲渡対価の相談はできますか?
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Q
譲渡後もスタッフの雇用は継続してもらえますか?
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はい、もちろん可能です。お互いのことをよく理解した上で一緒に働かせていただきます。
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Q
勤務医がいないのですが、相談可能でしょうか?
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Q
引き継ぎ期間はありますか?
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ある場合と無い場合があります。こちらは院長先生との相談の上、決定させていただきます。
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Q
承継後も院長はしばらくの間、勤務しなければいけないですか?